香川県産ヒノキの認知度向上めざし ロゴマーク決定
香川県がブランド化を進めている県産ヒノキの認知度を高めようと、PRに活用するためのロゴマークが、このほど決まりました。
香川県の池田知事が発表したのは、「かがわヒノキ」のブランドロゴマークです。県が全国から募集し、342作品の中から選ばれました。香川の「香」の漢字が樹木の形で表現されていて、木材への焼印などに活用しやすいシンプルなデザインが評価されました。
ヒノキは50年ほど前に大規模に植林され、利用時期となっていることから、県などが積極的な活用を促しています。ロゴマークはかがわヒノキのPRに活用される他、ヒノキを使用した建築物に表示するなどして、ブランドの確立に努めたいとしています。