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大分空港で旅客ターミナルビルの増改築 搭乗待合室は約1.2倍の広さに「待ち時間をゆったり過ごして」

2025年1月23日 18:35
大分空港で旅客ターミナルビルの増改築 搭乗待合室は約1.2倍の広さに「待ち時間をゆったり過ごして」

大分空港では利用客の利便性向上のため2024年9月から旅客ターミナルビルの増改築工事が進められています。

2階の搭乗待合室は一部をおよそ330平方メートル増設し現在よりもおよそ1.2倍の広さに。座席も100席ほど増えておよそ550席になる予定です。

さらに、飛行機に乗り込むための可動式の通路、「旅客搭乗橋」を新たに1基追加します。

これにより午前中や夕方のピークの時間帯に利用者の密集を避けることが出来るということです。

大分航空ターミナルは「今まで待合室が狭いというお客様の声があった。待ち時間をゆったり過ごして快適に利用してもらいたい」と話しています。

また飛行機が停まる駐機場も広げる予定で、一連の工事で航空各社の増便にも対応出来るようになるということです。工事は2026年3月まで予定されています。

最終更新日:2025年1月23日 19:45
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