ウクライナ情報機関トップ「プーチン氏はがん」
ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が、がんを患っていると、ウクライナ国防省の情報機関トップが述べました。
ウクライナ国防省のブダノフ情報局長は4日までのアメリカメディアのインタビューで、ロシアに対する大規模な反撃を春に計画していると述べ、「3月に戦闘が最も激しくなる」との見方を示しました。
また、プーチン大統領に近い人物から得た情報だとして「がんを患っている」と述べ、「死期は近いが、その前に我々が勝利する」と話しました。
こうした中、フランスがウクライナに偵察戦闘車の供与を決め、アメリカのバイデン大統領も歩兵戦闘車の供与を検討していることを明らかにしました。欧米製の戦闘車両がウクライナに送られるのは初めてだということです。