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プーチン大統領「早期の終結を望んでいる」

2022年12月23日 5:59

ロシアのプーチン大統領は22日、開始からまもなく10か月になるウクライナ侵攻について、「早期の終結を望んでいる」などと主張しました。

プーチン大統領は22日に行われた会見で、ウクライナ侵攻の終結について次のように述べました。

プーチン大統領「我々の目標はこの軍事紛争を拡大させることではなく、逆に終わらせることだ。我々はこれを目指して努力し続ける」

プーチン大統領はさらに「武力紛争は外交交渉で終わらせられる」「早ければ早いほど良い」とも付け加えました。戦闘の長期化の責任はロシア側にはないと主張したものとみられます。

また、アメリカ・バイデン大統領が、ウクライナのゼレンスキー大統領に供与を表明した地対空ミサイル「パトリオット」については、「古いシステムであり、ロシアが打ち砕く」などと反発しました。

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一方、アメリカ訪問を終えたゼレンスキー大統領は22日、ウクライナの隣国ポーランドに到着し、ドゥダ大統領と会談しました。ロイター通信によりますと、アメリカ訪問などについて意見が交わされたということです。

ゼレンスキー大統領「我々は、ワシントンから本当に役立つ良い結果を携えて戻っているところだ」

こうした中、ゼレンスキー大統領が来年2月、EU(=ヨーロッパ連合)のミシェル大統領らと会談する予定であることがわかりました。EU側は、本部があるベルギーの首都ブリュッセルに招待していますが、会談場所は、まだ確定していないということです。

会談では、ウクライナへの継続的な支援などについて話し合われるとみられます。