ロシア外務省は7日、北方領土周辺で行われている日本漁船の操業をめぐる漁業協定を、一時停止をすると発表しました。

協定では、日本からロシアに協力金などを支払うことで操業が認められていました。

ロシア外務省は今回の措置について、「日本が協定に基づく支払いを凍結する方針をとり、義務が果たされるまで停止せざるを得ない」としています。