「自衛のために攻撃」北朝鮮国連次席大使
北朝鮮軍は23日、朝鮮半島西側にある韓国の島に砲弾数十発を撃ち込み、軍の兵士2人が死亡した。一方、北朝鮮側は自国の防衛のために攻撃したと主張した。
北朝鮮・朴徳勲国連次席大使はアメリカ・ニューヨークで23日、「韓国側が我が国の領海に数十発もの砲撃をしてきた。だから我々は自国の防衛のために挑発に応酬したのだ」と述べ、先に攻撃を仕掛けたのは韓国で、北朝鮮による攻撃は「自己防衛のためだ」と正当化した。さらに、これ以上の挑発があれば、断固として報復すると強調した。