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タイとミャンマーの国境付近でM6.8

2011年3月25日 1:55

 東南アジア・タイとミャンマーの国境付近で24日夜、マグニチュード6.8の地震が発生した。

 アメリカの地質調査所によると、地震が起きたのはタイ北部の街・チェンライから北に89キロのタイとミャンマーとの国境付近。発生は日本時間の24日午後10時55分ごろで、地震の規模を示すマグニチュードは6.8となっている。

 タイの地元メディアは、被害について、国境付近のタイ側の街・メーサイで、建物の壁がはがれ落ち、女性1人が死亡した他、電柱が多く倒れていると報じている。