ショッピングセンターでウクライナ軍による砲撃 7人がケガ ロシアが支配するドネツク州
ロシアが支配するウクライナ東部ドネツク州のショッピングセンターで16日、ウクライナ軍による砲撃があり少なくとも7人がケガをしました。
ロイター通信によりますと、砲撃があったのはウクライナ東部ドネツク州のショッピングセンターです。
現地の親ロシア派のトップ、プシリン氏はSNSに「ウクライナ側はドネツク州で標的を絞った大規模攻撃を仕掛けている」と投稿していて、この砲撃で10代を含む少なくとも7人がケガをしたということです。
また、付近の市民病院も砲撃の被害を受けたということです。
タス通信は「地元当局の発表では2人が死亡した。砲撃の際、ショッピングモールには子どもを含む多くの人がいて、死者数は増えるだろう」と報じています。