ロシアによるウクライナ侵攻をめぐりアメリカが提案している停戦案について、トランプ大統領は13日、「ロシアが正しいことをすると期待している」と述べました。

トランプ大統領は13日、アメリカとウクライナが合意した停戦案について、「ロシアが正しいことをすると期待している」と述べ、プーチン大統領と協議したい考えを改めて示しました。

停戦案をめぐるプーチン大統領の発言については、「非常に期待できる声明を出したが完全なものではなかった」と指摘しました。

また、ロシアに派遣したウィトコフ特使らが「非常に真剣な協議を行っている」と明らかにし、 「ロシアでは事態が順調に進んでいるという話を聞いているが、最終的な結果を聞くまでは意味がない」と述べました。