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前回より大型の“ミサイル”組み立てか

2012年3月26日 12:56

 韓国政府は、北朝鮮が「人工衛星」と称して発射予告をしている事実上の弾道ミサイルの本体とみられる物体の組み立て作業を行っているとみている。

 韓国政府の消息筋によると、北朝鮮は特別列車を使って24日までにミサイル本体とみられる物体を北西部・東倉里にある発射施設に運び込んだ。韓国政府は、屋内の施設で組み立て作業が行われているとみている。

 また、衛星写真を分析した結果、東倉里の発射台は、前回ミサイルが発射された施設のものより高いため、今回のミサイルは前回より大型になる可能性があるという。