体重6.2キロの巨大赤ちゃん誕生!
スペイン・バレンシア州の病院で7日、体重6.2キロの巨大な女児が誕生した。
ロイター通信によると、母親は40歳、出産は自然分娩(ぶんべん)で、麻酔も使わず、安産だったという。6.2キロの体重は、出生直後の赤ちゃんの平均体重の約2倍で、自然分娩でのスペイン国内の記録を塗り替えた。母親はこれまでにも、体重5.0キロと4.5キロの子供を出産している。
今回の赤ちゃんは「マリア」と名付けられた。
ギネス記録では、1897年に生まれた10.5キロのカナダ人の赤ちゃんが世界最大だという。