×

マリで初めての感染者を確認 エボラ出血熱

2014年10月24日 17:08

 エボラ出血熱の感染拡大が深刻なギニアの隣国・マリで、初めて感染者が確認された。

 ロイター通信などによると、マリの保健相は23日、国営テレビで、ギニアから最近、入国した2歳の女児がエボラ出血熱に感染していることが確認されたことを明らかにした。女児は22日にマリ西部の病院に搬送され、女児と接触があった人も皆、監視下に置かれているという。