エボラ対策支援で「バンド・エイド」再始動
30年前、アフリカの飢餓を救済するため結成されたチャリティーバンド、「バンド・エイド」が、今度はエボラ出血熱対策を支援するため新たなプロジェクトを立ち上げた。
参加しているのはアイルランド出身のロックバンド「U2」のボノさんや、イギリスの人気グループ「ワンダイレクション」のメンバーなど大物ミュージシャンたち。
30年前、アフリカの飢餓を救済するため結成された「バンド・エイド」がエボラ出血熱で苦しむ人々を支援するため新たに結成され、15日、当時の大ヒット曲の収録が行われた。
U2・ボノさん「今日参加できたことにはとても興奮しているよただ、こうした取り組みが不要になればいいんだけどね」
この曲の売り上げは全額寄付されることから、バンドを立ち上げたロック歌手のボブ・ゲルドフさんは「動画サイトで映像を見るだけでなく、(寄付のため)CDを買ってほしい」と訴えた。