チェコで銃乱射事件、8人死亡 容疑者自殺
チェコで24日、レストランに侵入した男が銃を乱射し、8人が死亡した。男は犯行後、自殺したという。
AP通信などによると、事件があったのはチェコ南東部の街にあるレストランで、24日午後、店に入ってきた男が突然、銃を乱射した。これまでに、店にいた8人の死亡が確認され、男は犯行後、自殺したという。
容疑者は地元に住む60歳ぐらいの男で、地元メディアは「事件前から精神的に不安定な状態だった」と伝えている。
ヨーロッパではイスラム過激派の影響を受けたとみられるテロ事件が相次いでいるが、チェコの内相は今回の事件について「テロ攻撃ではない」としている。