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ニューギニア沖地震 津波の恐れほぼなし

2015年3月30日 16:00
ニューギニア沖地震 津波の恐れほぼなし

 日本時間30日午前9時前、パプアニューギニア沖でマグニチュード7.5の大きな地震があった。

 アメリカの地質調査所によると、日本時間30日午前8時48分頃、パプアニューギニアの沖合約55キロでマグニチュード7.5の地震が発生した。震源の深さは40キロと推定される。ハワイにある太平洋津波警報センター(=PTWC)は、パプアニューギニアの沿岸に津波が襲来する可能性があるとしていたが、午前11時半過ぎ、「津波の恐れはほぼなくなった」と発表した。

 パプアニューギニアの日本大使館によると、震源地近くの島に住む日本人32人、全員の安全を確認したという。