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国際
2015年4月15日 1:53

日韓安保対話 約5年ぶりに開催

 関係の冷え込みで途絶えていた日本と韓国の外務・防衛当局者による安全保障対話が、約5年ぶりにソウルで開かれた。

 韓国外務省の関係者によると、協議では日本の集団的自衛権の行使容認や日米ガイドラインの見直しなどについて意見が交わされた。韓国側は、周辺国の憂慮に配慮し、透明性をもって議論すべきとの立場を改めて伝えたという。日本側は、中谷防衛相が意欲を見せている韓民求国防相との会談について、早期の開催を要請したが、韓国側は、「慎重に検討する」と述べるにとどまった。

 一方、協議終了後、日本の伊原アジア大洋州局長は、産経新聞の前ソウル支局長の出国禁止措置が解除されたことについて、「日韓関係がよくなることを希望している」と述べ、関係改善への意欲をにじませた。