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水原一平氏「ギャンブル依存症」と告白、昨夜試合後の球団クラブハウスで~米報道

2024年3月21日 18:22

ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務め解雇された水原一平氏が、20日夜のドジャース開幕戦の終了後、球団のクラブハウスで、自身が「ギャンブル依存症」であると告白していたとアメリカメディアが報じました。

アメリカのスポーツ専門メディア「ESPN」によりますと、水原氏はドジャースとパドレスの開幕戦が終わった後の20日夜、クラブハウスで選手らを前に、「ギャンブル依存症である自分がすべて悪い」などと告白したということです。

また、21日に記者会見したドジャースのロバーツ監督は、水原氏の解雇について聞かれ、コメントできないと繰り返しました。一方で、大谷選手については第2戦に向けて「準備万全だ」と強調しました。

さらに水原氏の後任の通訳については、前田健太投手がドジャースに在籍していた際に通訳をしていたウィリアム・アイアトン氏が暫定的に務めることも明らかにしました。

一方、別のスポーツメディアの「ジ・アスレチック」によりますと、メジャーリーグ側は現時点で「大谷選手は処罰の対象ではない」との認識を示しているということです。