代表的な名所を…パリ五輪“聖火リレー”のルート発表
来年開催されるパリオリンピックの聖火リレーのルートが発表されました。およそ1万人がリレーに参加し、フランス中の代表的な観光名所を回ります。
大会組織委員会は23日、パリオリンピックの聖火リレーのルートを発表しました。
海外領土を含む400以上の市町村を巡るルートとなっていて、世界遺産のベルサイユ宮殿やモンサンミッシェルのほか、南フランスのニースなど代表的な観光名所を回ります。聖火リレーには、約1万人が参加するということです。
聖火は来年4月にギリシャのオリンピアでともされ、68日にわたってフランス全土をまわった後、7月26日にセーヌ川で行われる開会式で、聖火台に点火されます。