ロシア国防省“本土とクリミア半島を結ぶ橋への波状攻撃を阻止”
ロシア国防省は2日、ロシア本土とクリミア半島を結ぶ橋への波状攻撃を阻止したと発表しました。
ロシア国防省によりますと、1日午後11時15分と2日午前2時10分、午後2時20分にクリミア橋が攻撃を受け、これを撃退した、ということです。
いずれもウクライナ軍によるもので、今回は「半潜水型無人艇」が使われたとしています。
ロシア本土からの補給路でもあるクリミア橋への攻撃は、去年10月以降、くり返されていて、ゼレンスキー大統領や軍幹部が関与を認めたものもありました。
ウクライナ軍は先月末、無人機に特化したとみられる新たな部隊の創設を発表しています。
※写真提供:ウクライナ軍(ウクライナ軍無人艇の資料写真)