アメリカのオバマ大統領は２６日、２７日の広島訪問で、核兵器の危険性を強調したいと述べた。

　アメリカ・オバマ大統領「原爆・核兵器を使ったことは、現代史の中の転換点だ。広島訪問の理由は、核兵器を持つ危険性を改めて強調するためだ」

　オバマ大統領は、２７日に広島で、核兵器の廃絶にむけた決意を改めて示すものと見られる。

　また、戦争で多くの命が失われたことを忘れず、各国が平和のために努力すべきだとも述べた。