ノーベル平和賞予想1位は「ギリシャ島民」
今年のノーベル平和賞が日本時間7日、ノルウェーで発表される。様々なことを賭けの対象にするイギリスの業者の予想では、難民らの保護に関わった「ギリシャの島民」が1位となっている。
ロンドンにあるブックメーカーの予想では、1位はギリシャのレスボス島などで中東やアフリカから海を渡ってくる難民の保護に関わった地元の人々を指す「ギリシャの島民」となっている。2位は、南米コロンビアで反政府ゲリラ組織との和平合意をまとめたフアン・サントス大統領ら、3位はフランシスコ法王となっている。日本の憲法9条も7位に名を連ねている。
ウィリアムヒル広報担当、ルパート・アダムスさん「今年のノミネート数は過去最高なので、過去最高の売り上げを期待しています」
今年のノーベル平和賞は過去最多の376の個人と団体が推薦されていて、日本時間の7日夕方に発表される。