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トランプ大統領 ハリケーン被災地を視察

2017年8月30日 14:40

 アメリカ南部を襲ったハリケーンに伴う大雨が観測史上最大の降水量を記録した。トランプ大統領は29日、被災地のテキサス州を訪れた。

 すでに熱帯低気圧に変わった大型ハリケーン「ハービー」の影響で、テキサス州などでは大雨が続き、メディアによると少なくとも14人が死亡、気象当局によると観測史上最大となる積算降水量を記録した。

 こうした中、トランプ大統領はメラニア夫人と共に現地を視察した。

 トランプ大統領「今までにないほどうまく対応していきたい。5年後、10年後に模範と思われるように」

 一方、メラニア夫人が被災地に向けて出発した際に履いていた高さ10センチほどのピンヒールの靴に、装いが「不適切だ」との批判が集中。現地に到着した際には、白い運動靴に履き替えていた。