メキシコ中部でM7.1地震 134人死亡
メキシコ中部で日本時間20日未明、マグニチュード7.1の地震があり、地元メディアによると、134人が死亡した。
アメリカ地質調査所によると、日本時間20日未明、首都メキシコシティーの南東約120キロを震源とするマグニチュード7.1の大きな地震があった。地元メディアによると、これまでに134人が死亡している。
ペニャニエト大統領は緊急会議を開き、医療体制を強化するよう関係機関に指示を出したが、少なくとも建物44棟が倒壊し多くの人が閉じ込められていて、死者の数はさらに増えるおそれがある。
これまでに日本人の被害に関する情報は入っていない。