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日本と北朝鮮担当者が接触し意見交換

2018年6月14日 22:32

外務省によるとモンゴルの首都・ウランバートルで、14日、日本と北朝鮮の担当者が接触した。日朝会談に向けた動きにつながるか注目される。

外務省によると、安全保障に関する国際会議が行われているウランバートルで14日、志水アジア大洋州局参事官と、北朝鮮外務省のシンクタンク「軍縮平和研究所」のキム・ヨングク所長が短い時間、意見交換を行ったという。

その際、志水参事官はキム所長に対し、日本の基本的な立場を伝えたという。

安倍首相と北朝鮮の金正恩委員長が首脳会談に前向きな姿勢を示す中、今回の接触が会談に向けた動きにつながるか注目される。