福原選手も参加“南北融和”卓球の親善試合
IOC(=国際オリンピック委員会)は22日、スイスで、韓国と北朝鮮との融和に向けた卓球の親善試合を行った。日本からは福原愛選手らも参加し、南北の交流に一役買った。
親善試合では韓国と北朝鮮のほか、日本や中国の選手らが国を超えてダブルスを組み、ラリーを披露した。日本からは福原愛選手と張本智和選手が参加した。
福原愛選手「どこの国の人かというのはあまり考えていないので、コートからおりたらすごく仲のいい友達同士ですし、スポーツを通して(南北親善の)効果があるんだったらとてもうれしい」
また、IOCのバッハ会長は、2020年の東京オリンピックなどへの北朝鮮選手の参加を支援する考えを表明した。