ブラジル・リオデジャネイロにある名門サッカーチームの練習施設で８日に火災があり、１０人が死亡した。死亡したのはユース部門に所属する少年らとみられる。

地元メディアなどによると、ブラジルの名門サッカーチーム「フラメンゴ」の練習施設で、８日未明に火災が発生した。

火は約２時間後に消し止められたが、１０人が死亡し、ユースチームの選手３人がケガをしたという。

火事は選手らが住む寮で起きていて、出火当時、ユースチームの少年らは寝ていたという。

この練習施設は増築されて、２か月前にオープンしたばかりだった。