トランプ氏演説中…支持者がカメラマン暴行
11日にアメリカのテキサス州で行われたトランプ大統領の集会で、カメラマンが大統領の支持者から暴行を受けた。
暴行を受けたカメラマンが撮影した映像──。映像がぶれた後、画面が突然、暗くなる。しかし、すぐに体勢を立て直す。赤い帽子をかぶった男がメディア批判をしながら連れ出される様子が映っている。
暴行を受けたのはイギリス・BBCのカメラマンで、トランプ大統領の演説を撮影中、男から、かなり強く押されたという。大統領も一旦、演説を止めるが…。
トランプ大統領「大丈夫か?何が起きたんだ?」
記者会は12日に声明を出し、大統領は支持者に対して暴力を容認しないことを明確にすべきと要請。これに対し、ホワイトハウスは「大統領はあらゆる暴力を非難する」などの短いコメントを出している。