台湾東部でM6.1の大きな地震 ケガ人も
18日午後、台湾の東部でマグニチュード6.1の大きな地震が発生した。津波の心配はない。
地震発生当時の震源に近い台湾東部・花蓮のテレビ局内の映像では、照明が激しく揺れる様子がみられる。
アメリカ地質調査所によると、日本時間の18日午後2時ごろ、花蓮県の沖合でマグニチュード6.1の地震があった。ハワイにある太平洋津波警報センターによると、この地震による津波の心配はないという。
地元メディアによると、この地震で地下鉄が一時止まったほか、複数のケガ人が出ていて、警察や消防が救助に当たっている。また、一部地域では停電も起きているという。
現地にある日本台湾交流協会によると、今のところ日本人の被害の情報はないという。