トランプ大統領 北ミサイル“問題視せず”
北朝鮮が今月、短距離弾道ミサイルを発射したことについて、日本を訪れているアメリカのトランプ大統領は26日朝、問題視しない考えを改めて示した。
トランプ大統領は26日朝、ツイッターで「北朝鮮がいくつかの小型兵器を発射し、側近などは気に障ったが、私は違う」と表明。問題視しないとの考えを改めて示した。
北朝鮮のミサイル発射をめぐっては、ボルトン補佐官が前の日、「発射されたのは弾道ミサイルで、国連安保理決議違反なのは明白だ」と述べたとの報道もあるが、トランプ大統領としては北朝鮮からの反発を和らげる狙いがあるとみられる。