“アマゾンCEOと離婚”妻が財産半分寄付
「アマゾン・ドット・コム」のジェフ・ベゾスCEOとの離婚を発表した妻が、財産の半分以上を慈善事業に寄付することを発表した。
ベゾスCEOとの離婚を発表したマッケンジーさんが28日までに、自身の財産の半分以上を慈善事業に寄付することを発表した。マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏らが立ち上げた、富豪らが資産の多くを寄付するという取り組みに賛同した。
マッケンジーさんは離婚に際し、ベゾスCEOの保有するアマゾン株の25%を受け取ることになっており、アメリカメディアによると、総資産は約4兆円になるという。
マッケンジーさんは「私は分不相応な財産を持っている」「寄付は金庫が空になるまで続ける」との声明を発表。これに対しベゾスCEOはツイッターで「素晴らしく思いやりのある慈善活動で、彼女を誇りに思う」とコメントしている。