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爆発物と勘違い ホノルル空港で一時閉鎖

2019年6月19日 20:21

アメリカ・ハワイのホノルル国際空港で18日、乗客が持っていたノートパソコンから煙が上がり、職員が爆発物と勘違いしてターミナルが一時閉鎖される騒ぎとなった。

NBCによると、ホノルル国際空港の手荷物検査場で18日、乗客のカバンに入っていたノートパソコン2台から煙が上がり、爆発音のような異音がしたため、銃や爆発物などと勘違いした保安検査官が「発砲だ、逃げろ」と乗客らに避難を呼びかけた。

この騒ぎでターミナルが一時閉鎖され、30便以上が遅延し、乗客ら数千人に影響が出たという。