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国際
2019年6月27日 7:05

G20での議論求め 香港で大規模抗議集会

G20大阪サミットの開催を前に香港で26日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案撤回を求める大規模な抗議集会が開かれた。

抗議集会には1万人以上が参加し、28日から大阪で開催されるG20サミットで逃亡犯条例を巡る一連の問題を取り上げるよう国際社会に訴えかけた。民主派団体の呼びかけもあり混乱はなかったが、集会が終わった後、数千人の若者たちが警察署を包囲し騒然となった。

香港政府は、改正案審議の無期限延期を表明し沈静化を図ったが、完全撤回を求める声は静まっておらず混乱が続いている。G20サミットにあわせ開かれる米中首脳会談では、香港情勢が議題のひとつになるとアメリカ政府高官が示したのに対し、中国政府は内政干渉だと強く反発。

中国外務省は26日も「G20サミットで香港問題を議論することは決して同意しない」とけん制している