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日韓当局会合“輸出規制強化”主張平行線か

2019年7月12日 12:58

日本政府による半導体材料の輸出規制強化から初めてとなる、日本と韓国の当局の会合が、12日午後、東京で開かれる。両国の溝は深いままで、主張は平行線のままとなる見通し。

会合に出席する韓国政府の実務担当者らは、12日午前11時過ぎ、羽田空港に到着した。輸出規制の理由として日本側が不適切な貿易管理があったと指摘しているのに対し、韓国側は適切な管理を行っていると反論。会合では措置の撤回を求める考え。

Q「きょう日韓で輸出管理について、事務レベルの会合を行うが?」

世耕経産相「事務的に説明するということにつきると思います」

これに対し日本側は、不適切な貿易管理の実例を挙げ規制強化の理由を説明するとみられる。世耕経産相は12日の会合は、あくまで事務的な説明に過ぎず話し合いではないとの立場を強調していて、両者の主張は平行線のままとなる見通し。

アメリカ国務省、オータガス報道官「我々は日米韓の関係性を強化するため、できることは何でもやる」

一方、アメリカ国務省の報道官は11日、日米韓3か国の関係強化のため力を尽くす考えを強調した。ただ、アメリカが日韓の仲裁をするかについてはコメントを避けている。