米大統領選向け 民主党候補がテレビ討論
来年のアメリカ大統領選に向け、野党・民主党の候補者による2回目のテレビ討論が30日、中西部のミシガン州で行われた。前回の選挙で旋風を起こしたサンダース上院議員が存在感を見せている。
討論会は10人ずつに分かれ2日間、行われる。初日は、支持率で2位につけ前回の選挙で旋風を起こしたサンダース上院議員と3位のウォーレン上院議員が聴衆に熱く訴えかけ、存在感を見せた。
サンダース上院議員「あなたは間違っている」
ウォーレン上院議員「私は戦い方と勝ち方を知っている」
この2人は「国民皆保険」などを訴える左派の代表格だが、トランプ大統領に対抗できる幅広い支持を集められるか疑問視する声もある。