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サウジ皇太子“軍事的解決望まず”施設攻撃

2019年9月30日 20:56

サウジアラビアの石油関連施設への攻撃について、サウジのムハンマド皇太子は29日放送のインタビューで、イランを非難する一方、軍事的な解決は望まない考えを示した。

石油関連施設への攻撃をめぐっては、イランの関与を主張するアメリカやサウジと関与を否定するイランとの間で緊張が高まっている。

こうした中、実質的にサウジの実権を握るムハンマド皇太子は、29日に放送されたアメリカCBSテレビのインタビューで「愚かな行為だ」とイランを非難した。一方で、「軍事的な解決よりも、政治的・平和的解決のほうがはるかに良い」と軍事的な解決は望まない考えを示した。

その上で、「イランを抑止するために世界が断固とした対応をとらなければ、石油供給が混乱し、石油価格は想像を絶するほど高騰するだろう」と警告した。