銃乱射事件から2年 ラスベガスで追悼集会
アメリカで銃乱射事件が相次ぐ中、ラスベガスでは1日、2年前に58人が死亡した銃乱射の追悼集会が開かれ、銃をめぐるさまざまな意見が聞かれた。
2年前に起きたラスベガスの銃乱射事件では、屋外のコンサート会場にいた58人が死亡した。
事件後、銃規制の強化を求める声が高まったものの、今年もテキサス州などで銃乱射が相次いでいて、集会では銃をめぐるさまざまな意見が聞かれた。
銃乱射で友人を亡くした人「私は共和党の支持者で銃は所有してもいいと考えている。しかし、責任を持つ必要がある。悪いのは人であり、銃ではない」
地元住民「銃には徹底的に反対だ。銃が恐怖、支配、利益の根源になっている」
銃規制については、来年の大統領選挙の争点のひとつになっている。