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国際
2019年10月15日 1:28

文大統領“チョ氏は検察改革を推し進めた”

韓国の文在寅大統領の側近チョ・グク法相が、「これ以上、大統領に負担をかけてはいけない」として14日に辞任した。

チョ・グク前法相「私はこれから一人の市民に戻る。法務省の革新と検察改革の課題は私より立派な後任者が引き受けるだろう」

チョ氏は、文大統領が公約とする検察改革の旗振り役として、先月、法相に就任したが、わずか1か月あまりで辞任に追い込まれた。

娘の不正入学疑惑や不透明な投資などをめぐり、検察の捜査が進む中、「これ以上、家族のことで大統領と政府に負担をかけてはいけないと判断した」としている。

側近の辞任を受け文大統領は、支持派と反対派の対立を引き起こしたと謝罪しつつも、チョ氏が検察改革を推し進めたと強調した。

一方、野党側は、任命を強行した責任を追及する構えで、文大統領は、支持率が最低水準に落ち込む中、さらに厳しい政権運営を迫られそうだ。