中国の焼き肉店でガス爆発事故 店長など9人を拘束 死亡31人、7人ケガ
中国・内陸部にある飲食店で、ガス漏れが原因とみられる爆発があり、31人が死亡、7人がケガをしています。
中国国営テレビによりますと、21日夜、寧夏回族自治区・銀川市の焼き肉店で爆発がありました。
爆発は店内でのガス漏れが原因とみられ、地元当局はガスボンベのバルブを交換する際に爆発が起きたとの見方を示しています。
目撃者によると、1階にあったガスボンベが爆発したあと、2階のガス管にも引火して爆発したということです。
この事故で、これまでに31人が死亡、7人がケガをしていて、現地の警察は22日、店長など関係者9人を拘束しました。
習近平国家主席は、原因の調査や責任の追及に全力であたるよう指示を出しています。