12歳少年 “ガソリンスタンド”で拳銃強盗…店内で発砲も 米
1日、アメリカ・ミシガン州のガソリンスタンドに併設された店で、強盗が店員に銃を突きつけました。天井に向かって発砲し、日本円で数十万円を奪って逃走した強盗は、12歳の少年でした。
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アメリカ・ミシガン州で1日、ガソリンスタンドに併設された店に強盗が現れました。
店員に銃を突きつけた強盗は、「金をバッグに入れろ」と叫び、驚いた店員は「何ですって?」と聞き返します。もう一度、「金をバッグに入れろ!」と叫んだ強盗は次の瞬間、天井に向かって発砲し、日本円で数十万円を奪って、その場から逃走しました。
犯行は手慣れたように見えましたが、店員は強盗に対し、ある“違和感”を覚えたといいます。
店員
「強盗は少年のように見えます。10歳くらいだと思います」
強盗の見た目が幼かったというのです。それもそのはず、地元メディアによると、この強盗は12歳の少年でした。
少年は自宅で、鍵のかかった場所に保管されていた銃を持ち出し、犯行に及びました。少年は現場から逃走して間もなく、拘束されたということです。