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イスラエル軍、ガザ地区南部の主要都市で攻勢強める

2023年12月8日 5:41

イスラエル軍は、地上侵攻を進めるパレスチナ自治区ガザ地区南部の主要都市で、イスラム組織ハマスの幹部の殺害などを狙い攻勢を強めています。

イスラエル軍は7日、地上侵攻を進めるガザ地区南部の主要都市ハンユニスで、ハマスの戦闘員を殺害し、数十か所の拠点を破壊したと発表しました。

ハンユニスに、ハマスのガザ地区の指導者シンワル氏が潜んでいるとみて、自宅を包囲するなどし、攻勢を強めています。

イスラエル軍は戦闘開始以降、最も激しい攻撃を行っているとみられ、地元メディアによりますと、北部ではハマスの戦闘員数十人が投降した可能性があるということです。

戦闘開始から2か月が経過した7日、ガザ地区の保健当局はこれまでに1万7177人が死亡したと発表しました。

一方、ガザ地区の人道状況が悪化する中、国連は、より多くの支援物資を運び込むため、イスラエルとガザの境界にあるケレム・シャローム検問所が、近く開かれる可能性があることを明らかにしました。