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ノートルダム大聖堂“焼失前と同じ”修復へ

2020年7月11日 12:27

去年、大規模火災が起きたフランス・パリのノートルダム大聖堂が、焼失前と同じデザインで修復されることになりました。

去年4月の大規模火災で焼け落ちたノートルダム大聖堂のシンボル・尖塔について、政府は当初、新たなデザインを公募すると発表し、各国の建築家などが様々な提案をしていました。

しかし、公募により工期が遅れる可能性があるなどの理由から方針が変更されマクロン大統領が焼失前と同じデザインの再建計画を承認しました。

大統領は、2024年のパリオリンピックに間に合うよう、再建を目指す方針です。

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