トランプ氏銃撃容疑者、ケネディ大統領暗殺事件を検索
FBI=アメリカ連邦捜査局は、トランプ前大統領の銃撃事件の容疑者が、事件前にケネディ大統領暗殺事件について検索していたことなどを明らかにしました。
FBI・レイ長官
「事件に関係するパソコンを分析したところ、7月6日に彼が『(狙撃犯の)オズワルドはケネディからどれくらい離れていたのか』と検索していたことが明らかになった」
クルックス容疑者は、検索をした今月6日にトランプ氏の集会への参加登録も行っていて、レイ長官は、事件の1週間前から犯行を計画していたとの見通しを示しました。
さらに、クルックス容疑者は、少なくとも8回発砲していたほか、事件のおよそ2時間前に演説場所からおよそ180メートル離れた場所でドローンを飛ばしていたことも新たにわかりました。