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国際
2022年2月25日 17:20

バイデン政権から“首都キエフ陥落”や“政府転覆”懸念の声

ウクライナに軍事侵攻したロシア軍は各地で軍用施設を攻撃し、首都キエフにも迫っていて、ロシア軍の部隊が25日にもキエフ近郊に達する可能性があるとの見方も出ています。ワシントンから中継です。

バイデン政権からは首都キエフ陥落、そしてウクライナ政府転覆への懸念の声が、少しずつ増えてきました。

外交トップのブリンケン国務長官は、ABCテレビに出演し、プーチン大統領のウクライナ侵攻の狙いを「ゼレンスキー政権の転覆だと確信している」と述べました。

ブリンケン長官はこれに先立つ会合でも、「ロシア軍には、キエフを包囲する意図がある」と話しています。

また、CNNテレビは、ウクライナの北に位置するベラルーシ経由で入ったロシア軍がキエフまで32キロの地点にいるとのバイデン政権関係者の話を伝えているほか、ニューズウィークは、アメリカ当局者の話として、「キエフが数日以内に陥落し、その後、1週間以内にウクライナの政権も崩壊すると予想される」としています。

一方、ホワイトハウスの記者会見では、記者からゼレンスキー大統領の身を案じる質問が出ました。

――ゼレンスキー大統領が殺害や拘束されたら?

サキ報道官「我々は連絡を取り合っている。安全に関わる話はしない」

バイデン政権は、対ロシアの新たな制裁を発表しましたが、事態次第でさらに追加する方針です。