露の侵攻開始から1日 ウクライナ首都・キエフで爆発音
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は開始から丸1日が経過しました。首都キエフでは先ほど、爆発音が確認され、ロシア軍の攻撃が続いている模様です。
現地時間25日未明、日本時間25日午前11時半前首都キエフの中心部では爆発音が何度も響きました。ロイター通信は「ウクライナ軍が敵の航空機を撃墜し、残骸が住宅に落下して火災となった」と伝えていて、ロシア軍による攻撃が続いている模様です。
首都キエフの状況についてアメリカのブリンケン国務長官は「全ての証拠を見れば、ロシア軍がキエフを包囲し脅かす意図があることがわかる」とのべ、キエフ陥落への危機感を強めています。
一部のアメリカ・メディアは、数日以内に陥落するとの見通しも報じています。
また、ブリンケン国務長官は、「プーチン大統領がウクライナの政権転覆を図っていると確信している」としています。