ウクライナの首都キーウなどが、ロシア軍による大規模なミサイル攻撃を受けました。

小児病院など民間の施設にも被害が出ていて、これまでに20人が死亡しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、首都キーウなど各地でロシア軍による大規模なミサイル攻撃があったと明らかにしました。小児病院や住宅など民間施設も被害を受けたということです。

40発以上のミサイルが発射されたとしています。

ロイター通信がウクライナ内務省の発表として伝えたところによりますと、この攻撃により、これまでに20人が死亡し、けが人はおよそ50人に上っています。