フィリップ殿下の葬儀 参列は近親者に限定
99歳で亡くなったイギリス・エリザベス女王の夫・フィリップ殿下の葬儀が17日、ロンドン郊外のウィンザー城で行われました。
新型コロナウイルス対策のため、葬儀の参列者はエリザベス女王や孫のウィリアム王子など近親者に限定されました。王室を離脱し、アメリカで暮らすヘンリー王子も緊急帰国しましたが、妻のメーガン妃は妊娠しているため出席を見送ったという事です。
ヘンリー王子夫妻は先月、王室内で人種差別を受けたなどと告白し、波紋が広がっていました。他の王室メンバーとの対面が注目される中、葬儀終了後ヘンリー王子とウィリアム王子夫妻が一緒に歩き、言葉を交わす場面もありました。