ロシア国防省 ポーランドへの着弾は“ウクライナ軍の地対空ミサイル「S300」”と主張
ウクライナとの国境に近いポーランド東部にミサイルが着弾し2人が死亡したことについて、ロシア国防省は16日、ウクライナ軍の地対空ミサイルだと主張しました。
ロシア国防省は日本時間の16日夕方、ポーランドに着弾したミサイルについて、ウクライナ軍の地対空ミサイル「S300」だと発表しました。
今回の着弾について、ウクライナはロシアのミサイルが着弾したとしていましたが、ロシア側は関与を否定していました。
一方、AP通信はアメリカ政府関係者の話として、ポーランドに落下したのは、ロシア軍のミサイルに向けてウクライナ軍が発射した迎撃ミサイルであるとの初期の分析結果を伝えています。