米アマゾン “留守番見守りロボ”発表
アメリカのインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは28日、留守宅の見守りを行う家庭用ロボットを発表しました。
アマゾン上級副社長 デイブ・リンプ氏「ステージに来てごらん。アストロ、ビートボックス!」
呼びかけに反応し音楽を流すのは、アマゾンが発表した、新たな家庭用ロボット「アストロ」です。
人工知能「アレクサ」を搭載し、自動で走行するほか、カメラを内蔵していて、外出先から家の中の様子が確認できます。カメラの高さを調節することで高い場所も見ることができるほか、煙やガラスが割れる音など異常があった場合は通知を受けとることもできるということです。
当初はアメリカ国内の数量限定で、家のつくりなどの条件が合う人が買うことができ、価格は日本円でおよそ11万円だということです。