犯罪組織拠点から約6500人の外国人解放 ミャンマー国境地帯
ミャンマーの国境地帯にある中国系犯罪組織の拠点から、24日までにおよそ6500人の外国人が解放されたことが明らかになりました。
ミャンマーの少数民族武装勢力である「国境警備隊」などは、国境地帯にある中国系犯罪組織の拠点を次々と捜索しています。
タイ当局によりますと、24日までに詐欺に加担させられていたとみられる外国人、およそ6500人が解放されたということです。これまでに日本人の情報は確認できていません。
拠点から解放される人は増えていますが、タイ側の受け入れ態勢が整わず、母国に帰国できる見通しは立っていません。
最終更新日:2025年2月24日 20:17