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オミクロン株警戒で規制強化 ポルトガル

2021年12月2日 20:37

未接種者にワクチン接種を促し、追加接種を加速させるため、ポルトガルは、1日に最大で6000人を受け入れることができる首都最大のワクチン接種センターを開設しました。また、1日から屋内でのマスク着用を義務付けるなどの規制を強化しています。

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建物の外まで続く長い列。110万人以上が感染したポルトガルでは、1日に最大で6000人を受け入れることができる首都最大のワクチン接種センターを開設しました。(感染者 115万1919人 死者 1万8458人 米ジョンズ・ホプキンス大学 2日午後4時時点)

プロサッカー選手などでオミクロン株の感染が確認され、一層の警戒が高まっています。

保健所の担当者
「きょう、新しい接種センターを開設しました。毎日オープンします」

国内では、およそ88%が接種を完了していますが、未接種者にワクチン接種を促し、追加接種を加速させるため、この接種センターをオープンさせたといいます。当局は、1日から屋内でのマスク着用を義務付けるなどの規制を強化しています。